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主宰者メッセージ

そうか、新しい時代が始まるのか。ならばせっかくだから、気分一新するか。
ーーー令和時代の幕開け、世間には何となく、そんな前向きなムードが漂った。私は、やや意外な程のそのポジティブ感が“三日坊主”にならないように、研究所の名前に「令和」を敢えて刻みつけることにした。

今回とは対照的に、平成時代は非常にネガティブな「歌舞音曲の自粛」ムードに包まれて始まった。昭和天皇の喪に服すべき時に、賑やかに楽しむことなど不謹慎! そんな相互監視の緊張感の中で、世間もメディアも、華やかなイベント、番組、CMを次々に自粛し、息を殺して空気を読み合った。

この“初めの一歩”で方向付けられたかのように、その後30年余の平成メディアは、徐々に元気・勇気・覇気を失い、自ら自由を手放し、それに伴って輝きや信頼や誇りも褪せていった。

このままでいいのか? 令和の世でも、この国のメディアはそんな空気を引き継いで、更に自壊を進めていくのか? せっかく新時代というポジティブな気分にとにかくなったのだから、ここでもう一度、私たち皆の手でメディアの再生を図ることはできないか?

取材・表現の感度を、磨き直す。フェイクに踊らぬ眼力を、鍛え直す。たやすく揺るがぬ背骨を、入れ直す。観念論より体験談で、キレイ事より本音ベースで、ガイドラインよりディスカッションで。そんな“作業場”の一つになることが、当研究所の目的である。

主たる対象は、現役メディア人。 だが実は、こうした感度や眼力や背骨は、一般のSNS発信者すべてが《持っている方が得》なもの。あなたもきっと、例外ではない。

「令・和」を「命令・同調」(まさに同調圧力)の時代にするか、「良き・融和」(相互理解)の時代にするかは、メディアの活かし方次第。―――決めるのは、私たち自身だ。

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下村 健一

令和メディア研究所 主宰

● TBS報道局アナ(スペースJ、等)を15年務めた後、フリーキャスター(筑紫哲也NEWS23、サタデーずばッと、等)10年。スクープ等で社内外表彰16回。
● その後、内閣審議官(2年任期満了後は民間契約アドバイザー)として計約900日、民主・自民の3政権で政府の情報発信に従事。3・11に遭遇、全力対応。
● 東京大学客員助教授、慶應義塾大学特別招聘教授、関西大学特任教授などを経て、現在は白鴎大学特任教授。小学教科書の執筆など、幅広い年代の子ども達のメディア・情報教育に携わる。
● ネットメディアの創造性&信頼回復を目指す「インターネットメディア協会」(JIMA)に、設立理事として参画。メディアリテラシー部門を担当。

一人ひとりにスタビライザー(傾き修正装置)を
身に付けてもらうために

小5国語教科書掲載「想像力のスイッチを入れよう」(下村書き下ろし/光村図書)

光村図書の国語教科書で勉強している、
全国の小学5年生のみんなと先生方へ

P.178〜183に、説明文「想像力のスイッチを入れよう」を書き下ろしました。
たぶん今年度も1月頃に、皆さんは教室でこの文章を勉強することになると思います。
教科書の文中に『 』で示した4つのキーワードを身に付けて、君も《情報に振り回されない力》を持ってください!

※先生方へ>
御質問は、以下からどうぞ。内容によっては、動画等でお答えいたします。

これまでの著書7冊

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講演等、仕事のご依頼はメールで承ります

対象は小学生から、社会人まで。全国どこでも伺います。

下村の白熱教室

現場の感覚を大学に放り込む!

マスコミュニケーション [2013.4〜2017.3]
旧来の「マスコミ」への批判・不信を解析し、“出口”を探す。誰もが「発信者」となった時代の責任を身に付ける。「受信者」としての眼力を養う。

科学技術とジャーナリズム [2013.4〜2017.3]
原発、新病、次なる天災…確実な正解が見えない科学技術分野の話を、ジャーナリズムは如何に伝えるべきか。よりマシな方法論を追求する。

地域メディア論 [2013.4〜2017.3]
棲み処を定めているなら、君も漏れなく《地域》の一員。《地域メディア》は、単なる耳学問の対象物ではない。
そんな当事者感覚を身に付ける。

コンテンツ制作実習 [2013.4〜2017.3]
「通学路の崖下の車の謎」「尼崎はそんなに悪くない」「大阪のおばちゃんのイメージは本当か」… 10分ぐらいの動画コンテンツを、自分たちで作ろう!

情報キャッチボール技術 [2014.4〜]
国会、会社、教室、町内会…うまく伝えられない発信者と、的確に受け取れない受信者。社会を覆う《コミュニケーション不全》を打開せよ!

下村健一が応援・関与しています

理事として、評議員として、アドバイザーとして…